困ったかんな
写真うまく撮れるようになりたーい!どうしたらいいの?
撮るときにちょっとしたコツがあるんだよね〜!
ちーず
写真を上手に撮れるようになりたい!そんなあなたへ撮影のコツをご紹介します。
まず、結論をお伝えすると大切なポイントは3つ!(最低限のポイントです)
- 適切な明るさにする
- ピントを見せたいものに合わせる
- 構図を意識する
早速、1つずつ解説していきましょう!
目次
写真の明るさは適切ですか?
写真の印象を決める1つ目の要素は、ズバリ「明るさ」です。
下の2枚の写真を見比べてみましょう。
左の写真はそのまま撮影。右の写真は明るくして撮影しています。
直感で、どちらの写真が好きですか?
同じモノを撮影しても、明るさが違うと印象が変わりますね!
もちろん、好みはあります。しかし、このシーンの場合は明るい方がドリンクも美味しそうに見え、爽やかな雰囲気を演出できます。
明るさを改善するだけでグッと印象が変わります。
今、撮影している写真は十分明るい!そう思っていませんか?下の2枚をご覧ください。
明るい写真 さらに明るい写真
思い切ってもう1段階明るくしてみましょう。このようにもう少し明るさを上げることによって、ドリンクの透明感が増します!ね
明るさをあげることで、予想以上に素敵な写真が撮れることがあります。限界を決めず、可能性にチャレンジしてみましょう。
最初の1枚目と比較すると、違いは明らかですね!
ノーマル さらに明るい写真
このように「明るさ」は印象を大きく変えることができます。適切な明るさになっているか確認してから、アップしましょう!
ピントの位置は合っていますか?
「ピントを合わせる」ということは基本中の基本です。
対象が人、モノに関わらずしっかり合わせるようにチェックしましょう!なぜなら、ピントがしっかり合っていない写真は見ている人にモヤっとした気分にさせるからです。
そして、ピントを合わせるべき理由はもう1つあります。
「視線を誘導する」
写真を見たときに、人間は最初にどこを見るでしょう?
実は「ピントがあっている部分」に目を奪われるんです!
例えば、、、商品撮影をしたい場合を考えてみましょう。
飾りとして置いているグリーンにピントがあっていたら?本来、見てほしい商品ではなくグリーンを見てしまう。。。そんなこともあるのです。
第一印象やインパクトが半減してしまわないように、しっかりお目当のモノにピントを合わせましょう!
ピントを合わせる位置
困ったかんな
ピントを合わせる位置は?
ピントを合わせる位置はルールがあります。
- 人物であれば「目」
- 文字があれば文字
- モノであれば見せたい部分(一番可愛いところなど)
ピンボケの対処法
まず最初にピンボケしている原因を知りましょう。良くある原因は3つです。
- 手ブレ
- シャッタースピードが遅い
- カメラの視度を調整する
どれが原因かはっきり見極め、改善していきましょう。
構図のバランスは取れていますか?
明るさやピントはカメラの操作方法を覚えてしまえばクリアできます!
しかし、ポイントの3つめである「構図」は少し難易度が高くなり、壁にぶつかる人も多いです。
今回は基本的な構図についてご紹介します。
日の丸構図
主役となるモノをど真ん中に配置するパターンです。
日の丸弁当みたいに白ご飯の真ん中に梅干し。そんなイメージですね。
主張が強くて、インパクト大!
ただ。。。日の丸構図は初心者がよく撮影するパターンでもあります。笑
いつもの写真がワンパターン。そろそろ変化を出したいというときは、次のステップを目指しましょう!
おすすめは、次の「三分割法」を意識して撮影することです。
三分割法
写真をタテとヨコにそれぞれ三分割しましょう。(2本線を引く)
そうすると、画面は9分割され4つ交点ができます。この交点に、自分が見せたいモノがくるように配置しましょう。
おしゃれな写真を撮るポイント まとめ
- 適切な明るさにする
- ピントを見せたいものに合わせる
- 構図を意識する
この3つを意識するだけでも、写真はグッと変わります!ぜひチャレンジしてみてくださいね。